先生、こんにちは。(このクソ野郎!)

先生、こんにちは。(このクソ野郎!)

大学院進学時に研究室を変えた話をします。

大学院1年前期終了!

新しい研究室に来て4ヵ月ほど経ちました。前期も終了に差し掛かり、大分落ち着いてきたので、新しい研究室での生活を振り返ってみようと思います。

先生はみんな良い人!

現在所属している研究室はメインとなる教授と准教授が合わせて3人います。以下、客員系の先生や外部の講師など指導メンバーは多岐に渡ります。本当に良い人ばかりです。まず、学生研に突然来ることがほとんどないため、自由な雰囲気が研究できます。更に指導は優しく丁寧で、普段も親しみやすく面白い。研究室の飲み会も、以前のように無理に笑うのでなく、素直に楽しいと思えるようになりました。

研究内容なんかよりも指導者の人格が大切なんだと改めて実感しています。

研究室メンバーが良い人!

研究室を変更したことで、研究室の学生の数が4人→30人以上に増えました。留学生はもちろん、B4(学部4年生)の顔と名前さえも未だ一致していません笑。同期は自分以外に5人!研究室で課題を一緒にやったり、ダラダラと駄弁ったり、腹が空いたら一緒に飯を食べに行ったり…。こういうことが当たり前にできるのが、どれだけ幸せなことか。先輩も個性的で面白い人たちです。就活の相談に乗ってくれたり、研究についてアドバイスをくれたり、ゲームで盛り上がったり…。とにかく毎日が楽しいです。この研究室に来て本当に良かった。

コアタイムがない!

現在の研究室はコアタイムが存在しません。研究室内でも研究によって指導する先生が異なるのですが、その先生の方針によってはたまに個別でミーティングが行われているくらいです。来たい時に来て、帰りたいときに帰る。理想の研究室生活ですね。遊びやバイトの予定にかなり融通を利かせられるため、時間を目一杯使っている実感があります。やはり無意味に拘束されるコアタイムは非効率のクソシステムだと思いました。

まとめ

新しい研究室について褒めちぎる内容になりましたが、もちろん入る前に思っていたのと違ったということや、些細な不満を感じることはあります。でもそれは全然許容できるレベルです。それを補って余りあるくらい、毎日が本当に楽しいのです。今までの環境では到底実現し得なかった生活を送っている自分がいる。それは、研究室ロンダ(大学はそのままに、所属する研究室を変更すること)という少数派的行動を起こしたおかげです。ブラック研究室に配属されてつらい思いをしている学生には、どうか諦めず、状況を打開しようという意思を持ってほしいです。

補足と蛇足

研究室ロンダについて、私の体験談を以下の記事にまとめています。よろしければこちらもどうぞ。

 

fuckprofessor.hatenadiary.jp

 

私の場合は大学院入学に際して研究室を変更する、研究室ロンダの中では比較的オーソドックスな形を取りました。しかし聞いた話では、教授と真っ向から対立し、学務に話をつけて在学期間中に研究室を変更した猛者もいるようです。月並みですが、行動を起こしてしまえば、後は意外となんとかなるものです。ただし行動しなければ何も変わりません。不満をまき散らすことも一時的なストレスの発散にはなると思いますが、それがずっと続くような環境にいつまでも浸かっているのも考えものです。そんな時一歩でも踏み出すことができれば、きっと良い事があると思います。

ついでに、最近すごく好きなWANIMAの「やってみよう」という曲を貼っておきます。auのCMで使われた、元気が出てくる明るい曲です。是非。


「やってみよう」 フルver. /WANIMA【公式】