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【研究室生活】望まない研究室に配属されてしまったら?【立ち回り】

希望しない研究室へ配属されてしまったら?しかもそこは全くのノーマークで事前に何も調べていなかったような研究室だったら?自分の場合を思い返しながら書いてみた。やる気のない人はもちろん、やる気のある人も読んでおくと少しは役に立つかもしれない。

とりあえず、先輩に媚びる。

研究室へ配属後、自分はまず先輩と仲良くなること、直球な表現をすれば「媚びる」ことに努めた。

当然ながら、先輩はその研究室についてたくさんのことを知っている。研究であれ雑用であれ、研究室にまつわることで直接お世話になるのはほとんどが先輩である(たぶん)。加えて、大学院入試や就活についての話も聞くことができる。先輩のお人柄によっては、悩んだ時の相談相手になってくれるかもしれない。研究室がブラックなほど「自分も通った道だから」と後輩に優しくしてくれる人がいるような、いないような。

以上からわかるように、先輩は非常に強力な情報ソースにも、精神的な支えにもなりえる。

よって、出来る限り仲良くなっておくのがよい(その先輩が余程の人格破綻者でもない限りは、だが)。

私の場合は、配属先の研究室が理系にも関わらず内部進学の院生が0人という深刻な状況だったため、1つ上の学部4年の先輩が正に命綱だった。先輩がユーモアのある優しい人であったことは本当に数少ない幸運だったと思う。教授の10000000000000000000倍お世話になったし、感謝しているし、尊敬している。

同期との結束。

同期がいるなら同期との交流も図るとよい。しかし、先輩に媚びることに比べるとやや優先度は低い。同期は自分と同じ時期に研究室へ入るため、特に研究活動については情報ソースとしての期待度は低い。

極端に言えば同期は戦友である。同期は困難を共にする相手であり、お互いに精神面で支えあうことが大切だ。まぁ、外部に愚痴を聞いてくれる相手がいれば、別に。という感じかもしれない。

ちなみに私は同期がいなかったため、愚痴はほとんど先輩に吐いていた。はじめは友達にも愚痴を吐いていたが、会話に占める愚痴の割合が高くなりすぎたため控えるようにした。同じ人物(しかも聞き手には無関係)の愚痴を延々と話していては相手もうんざりしてしまうだろう。せっかく忌々しい研究室から抜け出して友達と遊べるのなら、楽しい話をして盛り上がりたいものだ。

教授とどう付き合うか

これについては教授の性格によるところが大きいため一概には言えない。言えないが、ひとまず先輩に教授の性格やタブーなどを聞いておくことをオススメする。

世代が違えば考え方も常識も変わる。思わぬところに地雷が埋まっていることだって頻繁にある。地雷原を歩くなら、少しでも地雷の埋まっている場所を知っておいた方が動きやすい。

教授の講義を受けたことがあるから、なんとなくの人物像はあります。という君。それはたぶん間違っている。講義室と研究室とは全く環境が違うからだ。研究室では教授がいちばん偉いのです。教授の言うことは絶対なのです。はい、内弁慶の出来上がり。もちろん、そうでもない、優しい教授だってたくさんいる。でもそんな研究室に入れた人はこんなブログ読みに来ないだろう。

その点、先輩は1年以上教授と接しているから、教授の本性をよく理解している。やっぱり先輩と仲良くしておくことが大事ということだ。やだ、私の先輩万能過ぎ……?

私の配属先の教授は、講義では学生がスマホを弄ろうがマンガを読もうがスルーして、淡々と授業を進める感じだった。学生に興味がないのだろうな、という感じだ。それが研究室に入ってみるとどうだろう。やたら学生に干渉してくる節があり、しかもよかれと思ってやっているタイプで非常に質が悪かった。研究室にいる学生の数が少なかったため猶更だったのだろうが、学生がそれを望んでいるかどうかはまた別問題である。

やっぱり人間関係がいちばん大事

なんだかんだと書いてきたが、読み返すとどれもこれもが人間関係にまつわる内容だった。研究の進め方とかの話が全然出てこなかったのは、まぁそんなもんは実際に研究が始まらないとどうにもならないものだからなんだろう。だが研究は始まってみれば案外どうにかなるもんだ。

学部の卒論は修士や博士に比べればかわいいもの。どれほどの指導者だろうと、こちらが論文を書くこと、ひいては研究をすること自体初めてという前提で進めるはずだ。そうでなかったらもうアカハラ相談所にでも行ってくれ。

研究室は一つの組織であり、組織には人間関係が必ず付いて回る。うまく生き抜きたいなら、自分が成し得る最善の人間関係を構築しておくよう努めることだ。

 

気が向いたら、次は心構えとか書いてみようと思ってる。